卑弥呼と倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)

奈良の箸墓古墳が卑弥呼の墓であるという説が浮上している。

 

 

 

となると・・・倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)が卑弥呼ということになる。

 

 

 

歴史の教科書を大幅に変更しなければならない。

 

 

 

歴史も大切だが、私はロマンのほうが好きだ。

 

 

 

倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)の名前の意味を考えると、卑弥呼と同一人物気もする。

 

 

 

倭迹迹日百襲姫命の名の由来について少し考えてみる。

 

 

 

「やまとととひももそひめのみこと倭迹迹日百襲姫命」 『日本書紀』
「やまととももそひめみこと夜麻登登母母曽賣命」  『古事記』

 

 

 

前者は『日本書紀』における主要な表記であり、後者は『古事記』における表記である。この二つの読みは微妙に違い、『古事記』はトとヒが少なくなっているが、歴史の前後関係において、同一人物とされている。ただし『古事記』においては姫命の活躍は記載されていないため、姫命の研究は、『日本書紀』によるところが多い。

 

 

 

 

 

さて、この「やまとととひももそひめのみこと倭迹迹日百襲姫命」という奇妙な名前の意味については、「やまと倭」は、もちろん大和朝廷の重要人物を表わしているし、後につく「姫」は高貴な女性=みこ巫女的女性の敬称である。巫女はみこ御子・みこ神子・みこ皇女と同じ読みで、語源も同じである。またミコのミは、わたつみ海神のミで神霊の意味であるらしい。

 

 

 

 

 

小学館の『日本書紀の訳注』によればととひ迹迹日はととひ十十霊で十×十=百の霊になるというももそひめ百襲姫にかかる枕詞とも言える。また百の霊に対し、百襲は、数多くの神異が姫を襲うという意味も含まれているらしい。

 

 

 

 

 

また岩波の『日本書紀の訳注』によれば、ととひ迹迹日は鳥飛び、ももそ百襲のモモは百、襲のソは、十の意、魂が飛ぶことのできる姫とされている。どうもあすか明日香地方の枕詞として、飛ぶ鳥をあすか飛鳥と名乗ったこともけう稀有な話である。

 

 

 

 

 

また考古学者の説として、ととひ迹迹日は、飛速から出た言葉で、天に、国に、飛び帰ることのできる意。また、ももそ百襲は、百衣の意で、たくさんの衣装すなわち、やまとこく倭国の天界だけでなく、数多くの他界に出入りする、有翼の、たくさんの衣装をもつ姫ということらしい。

 

 

 

 

 

どの考え方が正しいかは判断する力はないが、いずれにしても、大きな力を連想させる特異な名であることに神秘とロマンを感じるところである。

 

 

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